海外文学アンソロジー翻訳文学紀行Ⅲ 2022年
海外文学アンソロジー『翻訳文学紀行』の第3弾(バックナンバー)です。
現在(2025年9月)では7号まで出ている『翻訳文学紀行』
毎回、さまざまな言語で書かれた文学作品を、日本語話者のわたしたちに
紹介してくれています。
翻訳文学紀行Ⅲ
・冒険が呼んでいる―ドイツ語文学(メキシコ)
「メキシコ発見」[全二十八編より二編] エゴン・エルヴィン・キッシュ著 ことたび訳
・異郷を生きぬく―トルコ語文学(ドイツ)
「トルコ人、ドイツにて ドイツで経験した四年間の物語」[第二章 抄訳] べキル・ユルドゥズ著 黒澤怜史訳
・無為なふたり―イタリア語文学(イタリア)
「紙とヘビ」トンマーゾ・ピンチョ著 二宮大輔訳
・つかまえられない彼女―スウェーデン語文学(スウェーデン)
「それでけっこう」[第一章・第二章] カール・ヨーナス・ローヴェ・アルムクヴィスト著 大鋸瑞穂訳
・空想は甘くて苦い―中国語文学(中国)
「茉莉香片(ジャスミン茶)」張愛玲著 小川主税訳